ぎゅるるる。

僕は小さいころからお腹が弱い。

ちょっと冷たいものを飲みすぎたり、
食べ過ぎたりするとすぐにお腹をこわすんだよ。
すごく緊張する時もすぐに痛くなるし、
本屋に30分もいると必ずと言っていいほど、
トイレに行きたくなるんだよね。

そんな僕がいつも気をつけていること、
それは、朝起きてからすぐには水分はとらないことなの。

例えば、朝起きてなにかドリンクを飲んで学校や職場に
行くとするでしょ?そうするとね・・・

ぎゅるるるる。
必ずやってくるのよ・・・。とても憂鬱になる。
まだ、自転車移動中や歩いているときならさほど問題ではない。
今やいたるところにコンビにもあるしね。

最悪なのは電車の中でおなかが痛くなった時なんだよ。
僕は高校から電車通学で、大学は4年間、家から2時間以上かけて
電車で通っていたし、今も職場までは2時間くらいだ。
そうすると、少なくとも電車に1時間近くは乗っているでしょ?
つらいんだよ・・・。なんか変な汗でてくるしね。
僕が愛用しているJR東海道線は幸せな事に1号車と11号車に
トイレが設置されているんだけど、できれば使いたくないんだよ。

それはね、つまりこういうこと。
僕は毎朝、選んで始発電車に乗っていたから必ず座れるんだけど、
平塚から東京寄りの駅で乗ってくる人はまず座れない。
要するに通勤ラッシュだからだ。
それだけに、お腹が痛くなってトイレに行ってしまうと、
戻ってくると間違いなくそこには座れない。
かといって、席を確保するためにカバンを置くのはセキュリティ上よろしくない。
そんなこんなで、意地でも席を離れたくないわけ。

もし、自分の座っている席をあきらめて、トイレに行くという決断を
したとしてもだ、毎回トイレのある1号車か11号車に乗ってる訳じゃないから、
通勤ラッシュでギュウギュウ詰めの電車内を移動しなけばならない。
これだけで至難の業だ。
平然とした顔だと通してくれない。
泣きそうな顔で、限界だから通してくれ!!っていう目をすると
結構通してくれるんだ。

限界がくると冷や汗はでるし、ジッとしてられないし。
周りから見たら、明らかに変質者だよ。
そして、頭の中では何とかお腹の痛みを抑えようと色々なことを考える。

・・・そうだ!お腹のことは考えないようにしよう。
・・・そうだ!寝よう!
・・・etc
はっきり言って無駄な努力だ。生理現象はどうにもならない。

そして、真に限界が近づいたとき、次の作戦のジャッジをしなければならない。
選択肢は以下のとおりだ。

①座っている席を諦め、通勤ラッシュでギュウギュウ詰めの電車内を
  移動してトイレへ行く。もちろんその後は立ったまま。
②頑張って移動して辿りついても、誰かが入っていた事を想定して
  次の駅で降りて、駅構内のトイレに行く。 もちろん時間のロスは大きい。
③死ぬ気で目的の駅まで頑張る。(ギャンブル)
  ※目的の駅のトイレが空いているとは限らない。

僕はほとんどの場合選択肢②を選択する。

しかし、今朝は寝坊して、出社ギリギリだったため、
時間のロスがある②は選択できなかったのだ。
さらに③は間違いなく無理と判断した。
なぜなら、電車に乗ってすぐだったから、職場の駅まで40分も
耐えるのは無理だ。
さらに今日の乗ったのは15号車だったため、①を選択して
4号車分を移動するのも無理と判断した。

絶望的・・・と思われた瞬間。名案がひらめいた!!
そして、すぐさま行動に移した。

僕はたまたまドアのすぐ横に座っていたので、次の駅ですぐに降りて、
ホームをダッシュして11号車へ飛び乗ったのだ。
これなら、通勤ラッシュは関係ない!
最後は賭けだ!つまり誰もそのトイレに入っていないこと!
勝負っ!!
僕はトイレの扉の表示に目をやった。

空き

勝った・・・。
こうして、今朝僕は遅刻もなく、事なきを得た。
もちろん。最寄の駅までは立ったままだったけどね。
あー危なかった。
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by massy81 | 2004-09-17 11:47  

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